ラスベガスのカジノの特徴を把握しておこう

ラスベガスはカジノと言えばラスベガスとも呼ばれるほど、カジノの代名詞とも言えるでしょう。
日本でも近い将来カジノで遊べるようになりましたが、ラスベガスではどのような特徴があるのか、参考にするためにも把握しておくことが望ましいです。
まず最初にラスベガスのカジノは多くがホテルに併設されているのが1つの特徴です。
ホテルに併設されている場合には、宿泊者以外でも遊ぶことができるので、自分が宿泊するホテル以外にも気軽に訪れることができるでしょう。
メインのホテルは繁華街のストリップ大通り沿いにあり、まるでテーマパークのような大型のホテルが多いことが1つの特徴です。
シルクドソレイユなどの多くのショーが毎日のように開催されていて、ファミリー層でも楽しめるようなエンターテインメントが数多く揃っています。
施設は24時間営業となっていて、入場料は無料で利用することができます。
アメリカの場合には、スロットマシン等で大当たりするなどして、もしも一度に1200ドルを超えるような金額を得ると、30%の税金がかかるため十分な注意が必要です。
税金を支払わなくても良いシステムもありますが、このような場合には日本に帰国した後に納税をしなければなりません。
次にラスベガスのカジノのドレスコードやマナー等について確認しておきたいところです。
ラスベガスの場合には本場であるため、初心者にはやや敷居が高いというイメージを持っているかもしれませんが、実際には多くの観光客が訪れていて、気軽に入れるようなシステムとなっています。
しかしマナーを事前におさえた方が安心して利用できる事は確実です。
年齢制限やドレスコード、喫煙場所やドリンク等についてしっかりと把握しておきましょう。
まず最初に年齢制限についてですが、ラスベガスの場合には、21歳未満は立ち入り禁止となっています。
ラスベガスだけではなく、アメリカ内はすべて21歳未満は立ち入ることさえできません。
年齢を確認するために身分証明書を提示するように言われることがあるため、施設に行く場合には必ずパスポートを持っていくことが求められます。
家族連れの場合には、13歳未満の子供をホテルなどで1人にさせた場合には、アメリカの法律に違反することになるため十分な注意が必要です。
遊んでいる間に子供に待っててもらいたいというのであれば、他の大人に預けたり、ベビーシッターを雇うなどして楽しむことが求められます。
次にドレスコードについてですが、ラスベガスの場合には特にドレスコードは設定されていません。
ジーンズやTシャツ等のようなカジュアルな服装でも気軽に入ることができるでしょう。
しかしサンダルやタンクトップ、ハーフパンツのようなあまりにもなう風すぎるような格好の場合には道で入場制限されてしまう可能性もあります。
十分に注意しましょう。
また施設の中は冷房がガンガンときいていることが多いため、冷えが気になる場合には1枚外れる上着などを用意しておくと安心です。
そして喫煙についてですが、基本的には全面的に禁煙となっているところがほとんどです。
アメリカの場合には喫煙室を設けているところはあります。
私なんかラスベガスの場合には、喫煙しながら楽しむことができるのです。
喫煙が可能となっているエリアやテーブルなどが限られていることから、喫煙の際にはきちんと確認を行うことが求められます。
そしてドリンクについてですが、ビールやワイン、カクテルなどのお酒、お水などが無料で提供されています。
施設の中をウェイトレスが巡回しているので、このウェイトレスにお願いしましょう。
しかし飲み物をもらうときには1ドルほどのチップを渡すことがマナーとなっているため用意しておきましょう。
次にラスベガスのカジノで遊ぼうと思ったときの予算についてですが、軍資金は2から3万円程度用意しておけば安心です。
遊ぶゲームの種類やテーブルゲームなどによっても、ミニマムベットが異なるものの、2から3万円程度用意しておけばよいでしょう。
テーブルゲームを最低金額で軽く楽しんだ上で、スロットも少し体験してみたいと言う程であれば、少ない予算であっても十分に楽しむことができるでしょう。
アメリカはクレジットカード文化となっているので、現金は必要ないと思うかもしれませんが、実は施設内でゲームで使うチップの交換、またウェイトレスやディーラー等への心付けを支払うことがマナーとなっているため、現金は持ち合わせておく必要があります。
円から外国通貨への両替については、現地で行ったほうがお得だと思うかもしれませんが、実はラスベガスの場合にはドルの流通量が多いので、日本であらかじめ両替をしておいたほうがお得になります。
どれだけの費用が必要なのか旅の予算を決めた上で、必要な金額を両替しておくと安心です。
万が一急にドルが足りなくなってしまった場合には、施設内に交換所があります。
もしくはATMからクレジットカードでキャッシングをして両替することも可能です。
しかしレートが悪いところや手数料が高いところもあるため十分に注意しましょう。