絶対的な必勝法のないカジノ

最初のうちはお金をかけて楽しんでいたオンラインカジノでも、時間が経過するとともに喪失が膨らんでいることに気がつくかもしれません。
カジノをスタートした場合でも、そのままお金の損失が増えていく人と、そうでない人に分かれます。
この事実は株式投資などでも同じになりますが、損失が増え続ける人はずっと降り続けるわけです。
一方で、途中からマイナスからプラスに転じるような人もおり、そのような人はお金儲けができるセンスがあるかもしれません。
まず、どのようにしたら成功できるかと言えば、とにかく続けることに他なりません。
もちろん例外的に途中でやめた方が良い場合もあります。
それは直感的にこのゲームではまず勝つことができないと考えた場合です。
そのような時は、下手にしがみついても損失が大きくなるだけのため、いくらかゲームをした段階で、判断をしましょう。
肌に合っていないと感じる場合には、できるだけ続けず他のものでお金を稼いだ方が良いといえます。

これに対して、持っていたお金よりも稼いでる人は2割位いますが、一体どのように上をしているのでしょうか。
これに関しては勝利の仕方は様々といえます。
実は勝ちパターンと言うのはその人一人ひとり違うのであり、全員一律に同じ方法を試してみたとしても半分以上の人はうまくいきません。
よく成功者の真似をしてもうまくいかないと言う人がいますが、これはまさしくそのような理屈です。
結局は、人それぞれ勝ちパターンがあり、それを自分で見つけるしかありません。
他人が行った方法をそのまま真似したとしても、再現性がほとんどないといえます。
あるアメリカの研究者は、有名なフットボール選手の投げ方を研究していました。
有名なフットボール選手でパスが上手い人には、何らかの共通点があるに違いないと考えたからです。
そして、数十人もの選手を研究した結果あることがわかりました。
それは、一人一人投げ方が違うと言うことです。
この結果からわかるとおり、結局勝ちパターンであっても一人ひとりのやり方が違うため、他の人の真似はしない方が良いといいます。
その方法が具体的になればなるほど、真似をすれば失敗するケースがあるでしょう。
失敗するパターンとしては、野球の投げ方などでよく言われることがありますが、今まで自分がやってきた投げ方を変えて新しい投げ方にしたところかなり打たれるようになった投手がいます。
これは決して珍しい事例ではなく卓球やバトミントンあるいはテニスなどでも同じでしょう。
今までやってきた素振りの仕方ではなく新しいコーチから教わったやり方をしてみたところ、そこから結果が悪くなったようなこともあります。
勉強に関しても、新しい先生のもとで勉強を重ねたところ、成績が急に落ちてしまったようなこともあるわけです。
つまり何が言いたいかと言えば、今まで自分が続けてきたやり方を捨てないほうが良いと言うケースもあるということです。
オンラインカジノの話に戻りますが、オンラインカジノで少しでもお金儲けがしたい場合は、自分のスタイルを築いていくことが大事になります。
そのためには、毎日素振りをするのと同じように、毎日賭け事に挑戦しなければいけません。
特に毎日でなくても良いですが、継続して続けることで何らかの結果を得るはずです。
そして多くの場合、損失が出続けるでしょう。
しかし損失が出なければ、人間は反省することはありません。
毎日利益ばかり出ている人が新しいことを学ぶはずがないわけです。
とは言え、損失の出し方にも方法があります。
そいつはなるべく少なめに出すことが必要になります。
もし全財産を1日で失ってしまったとすれば、その後継続することができません。
非常事態の時に、食料をもらってその日のうちに全て食べてしまうのと同じです。
継続をするためには、体力を温存し必要最低限のお金をかけ続けることが大事です。
後は、負けている人のパターンを確認することでしょう。
成功している人のパターンは十人十色であり、共通点がありそうでなかなかないものです。
あるとすれば、それぞれが違うやり方を知っていると言うことで人の真似をしないことです。
よく考えてみれば、成功する人は右向け右をするわけがありません。
つまり人のやり方を真似するのではなく、自分のオリジナルのやり方を開発した人が成功します。
それにもかかわらず、その人たちの真似をするのは、明らかに論理矛盾しているといえるかもしれません。
ですが負けている人や失敗している人には、共通点が何かあります。
この共通点をできるだけ早く見つけることが大事になるわけです。
おそらく共通点は、例えば負けているのにさらに投資を続けるといった感情に任せたやり方をしている可能性があるわけです。
これは、認知的不協和が働いていることを意味しています。
認知的不協和とは、2つの矛盾する感情があったら痛い場合、この2つの矛盾する感情の整合性をつけることです。
これを早めに発見し、改善することが重要になります。